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子犬のくんくん

くんくんは、さな茶色の子犬です。
い、ぱっちりした
たらんとれた
は、たくて、湿っています。

ある、くんくんが、
からていると、
おや、あれは、ぽっくるとんのさん。
って、いています。

「どうしたんですか。ぽっくるとんの奥さん?」

「ああ、くんくん。すーきーが、うちのすーきーが、いなくなったんです。
の今まで、ここでんでたのに。」

心配しないで、奥さん。
友達いてみます。
きっとってますよ」
くんくんは、すぐしました。

「かたつむりさん、小さなをおかけになりませんでしたか?」
「いいや、見なかったね。美味しそうななら見たが、そのほかはなんにも。」

に、小鳥が2まっていました。
「どこかで、女の子を見なかったかい?」
「いいえ。おさんが、ご馳走んでるのは見たけれど、そのほかはなんにも。」

「小さな女の子を見ませんでしたか?」
で、の奥さんにもきました。
一日、うちにいましたのでね。うちの5のほかは、誰も。」

このとき、くんくんの鼻先が、すーっときすぎました。
くんくん、くんくんくん。
「おや、僕の鼻がなにがってるぞ。」

こっち こっち。鼻がえてくれるってくと、公園ました。
そこに、迷子のすーきーが!
ほっぺたは、でくしゃくしゃ。

「もう泣くんじゃないよ。さあ、僕の背中におり。おさんのところまで、走ってれてってあげるよ。」

すーきーが、くんくんの背中の乗って、無事って来たのを見て、ぽっくるとんの奥さんは、大喜び。
「まあ、なんて親切なくんくんさん。」

くんくんは、あんまり走ったのですっかりくたびれました。
ぐっすりったくんくんを、
すーきーちゃんは、しっかりっこ。