日本
昔話
桃太郎
むかしむかし、ある所に、じい様とばあ様がおりました。
じい様は山へたきぎをとりに、ばあ様は川へせんたくに行きました。ばあ様が川でせんたくをしていると、川上から、大きな桃がどんぶらこ、どんぶらこと流れて来ました。
「うまい桃なら、こっちへ来い。苦い桃なら、あっちへ行け。」と言うと、うまそうな大きな桃がばあ様のほうに流れて来ました。
ばあ様は、桃を拾って家に帰りました。夕方に成って、じい様が山から戻って来ました。二人で食べようと、桃をまないたの上に乗せて、切ろうとすると、桃はぱっとわれて、中から可愛い男の子が、「ほうぎゃあ、ほうぎゃあ。」と生まれました。じい様とばあ様はびっくりしましたが、大よろこびで、桃太郎という名前をつけて、育てました。
桃太郎は、一ぱい食べれば一ぱいぶんだけ、二はい食べれば二はいぶんだけ大きく成りました。一つ教えれば十までおぼえ、十教えれば百までおぼえました。
こうして桃太郎は、どんどん大きく成って、力持ちで、強い、かしこい子に成りました。
そのころ、村に悪いおにどもが出てきて、村の人に乱暴したり、物をとったり、娘をさらったり して、人々は、大変こまっていました。
東京で 39.5度
2004年7月20日、東京で最高気温が39.5度を記録しました。
これは過去最高だそうです。
この日東京では朝から気温が上がり、午前9時に30度を超えました。
そして、午後1時、ついに過去最高の39.5度を記録しました。
ちなみに、東京の隣り、千葉県では40度を記録したそうです。
日本に来る方、東京は猛烈に暑いですよ。
四国で大雨の被害
17日から18日にかけて、四国で大雨が降りました。
この大雨のため、洪水や土砂崩れの被害が出ています。
警察によると、18日現在、8人が死亡、2人が行方不明になっています。
今年の夏は静岡県や新潟県、福井県など、日本各地で大雨による被害が出ました。
2004年8月19日
東京で桜
2004年4月18日、東京で桜が咲きはじめました。
これは普通のとしより10日以上早いです。
桜が咲くと、皆お花見に行きます。
桜の木の下で食べたり、飲んだり、します。
日本人にとって、いつ桜が咲くかは景気より大切です。
これまでに一番早く桜が咲いたとしは3月16日、今年は2番目に早い記録だそうです。
札幌の雪祭りはじまる
2004年2月5日、北海道の札幌で雪祭りがはじまりました。
期間は2月5日から、11日までです。
札幌の雪祭りは今年で55回目。
札幌の市内に雪で作った大きな像がならびます。
雪の像はとても大きいです。
そして、色々な形があります。
毎年約200万人がおとずれます。
東京で 24度
2004年4月12日、東京の最高気温は24.7度まで上がりました。
スーツを着ていると、汗がでました。
東京の北、群馬県28.6度。
夏の暑さですね。
96%の大学生が携帯所有
ある大手調査会社が携帯電話に関する調査をしました。
この調査によると、大学生の96%、高校生の86%が携帯電話を持っているそうです。
また、70%近い学生がないと、不安にかんじると答えました。
携帯は学生にとって、友人関係をたもつための大切な道具のようです。
2004年4月5日
少年、バイクで交番に突入
2004年5月16日、午前2時ごろ東京で3人の少年がバイクで交番に突入しました。
警察によると、この3人は16歳。
この事件がニュースになれば、有名になれると思ったそうです。
この少年たちは将来アクション映画のスターになれるでしょうか。
浴衣
もとは浴衣子と呼ばれて、入浴のときに着る麻地の着物でした。
後にそれは入浴後に身につける一種のバスローブと成りました。
19世紀には、暑い季節に家でも外でも浴衣を着るように成りました。
現在では一般に木綿の単衣の普段着の着物を指します。
大抵は糊がきかせてあり、白または紺地に花模様や単純な幾何学模様が染めたり印刷したりしてあります。
寝衣として着ることもあります。
旅館では大抵宿泊客のために浴衣が用意してあります。
蟻と亀
蟻がいます。山があります。
蟻は、山に登りました。
蟻は、山の上で、昼寝をしました。
山が動きました。
蟻は驚きました。
蟻は、山から駆け降りました。
山が、池に飛び込みました。
亀が、顔を出しました。
亀は、蟻を見て、にっこり笑いました。
蟻も、亀の顔を見て、にっこり笑いました。